「俺はどんなゲームでも無双できる」不可能はないッ( ー`дー´)キリッなあなたへ挑戦状です。
不可能のその先へ。その世界を除いてみませんか?
Impossible Runner
まるでかなりハードな修行を行う宗派の修行僧になったようなそんな気分と「その先」にあるなにかを垣間見せてくれる真のゲーマのためのゲーム。それがImpossible Runnerです。
壺男なんて比較にならないほどのImpossibleを突きつけてくれるこのクソゲーはなんと無料プレイが可能でSteamのプラットフォームを利用していれば誰でもどこでもプレイできます。
『どんな環境にあろうと「不可能」の先にある世界へと人は到達できるんだ』というメッセージ性を強く感じる無料プレイと95MBという容量により実現された爆速ダウンロード&インストールによってこの記事を見て、直ぐにでもその世界へと飛び込めます。
ルールも単純。ひたすら前へ進むスポンジ・ボブの様な”何か”をゴールへ到達させるだけという内容です。
当然、ゴールまでの道のりには細い通路や障害物など様々な仕掛けがあり、それを避けながらゴールを目指さなくてはなりません。
ここまで説明を聞くと普通のアクションゲームじゃないかなんて思うかもしれませんが実際にプレイしてみると謎の摩擦係数によって引き起こされるプレイヤーの微妙な滑りや微調整の難しさやほとんどランダムに発生するジャンプ中にバランスを崩すことによる転倒でさらにキャラクターの制御が困難になるなどの『異様な』操作性の悪さがプレイヤーを待ち受けています。
それに加えて延々と空の上をひたすら真っすぐに進む道やひたすら流れる同じBGM。そして障害物にあたったときのクソデカサウンドがプレイヤーの心を蝕んで行くのです…
そしてさらにその先でプレイヤーを待ち受けているのは『ステージ10』というほとんどクリア不可能なステージです。
そう、コレをプレイしたプレイヤーは困難の末にどうでもいいたった「95MB」のゲームをプレイしてその操作性の癖の強さに適応してきて完全クリアへの道筋が開いたと思いきや圧倒的な高さの壁にブチ当たることによって絶望を味合うことになるでしょう。(もし、3,4面で既に諦めてしまったとしても人生について考えるきっかけとして10面をプレイしてみることをおすすめします)
しかし、そんな困難をも超越するプレイヤーがいることがYoutubeの動画によって確認されています。私は彼らの上げたクリア動画を見てもその現実を受け止めることができず、まるで麻雀アニメの咲の冒頭で咲がプラスマイナスゼロを意図的に何度も成し遂げたのを信じられないおっぱいペンギン女の様な気分になってしまったのです。
「そんなオカルトありえません」
さあ、不可能のその先へ歩みだして見ましょう。Impossible Runnerでね。
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