ということで今回は消防隊のとくにレスキューに焦点をあてたゲームのデモ版を紹介します。
Embr
Embrは開発が始まったときの紹介時から気にしていた作品でデフォルメされたキャラクターとラグドールや操作がカジュアル寄りかつコミカルながらも「消防隊になれる」という誰もが体験してみたいであろう体験をさせてくれそうな作品として注目していました。
そのEmbrのリリースをずっと待っていたわけですが今回、デモ版として3ステージが遊べる製品を無料で体験できるということで早速プレイしてみました。
本作は消防士(おそらく消火をメインとするポンプ隊などではなくはしご隊やレスキュー隊)のお仕事をFPS視点で体験できるゲームとなっています。ゲームを起動するとメニュー画面を兼ねるスマホ画面に現在出動可能な火災現場が表示されているので出動する火災現場を選んでゲームを始めます。
さあ、いよいよ火災現場に出動です!。本作では消防士の役割というか装備毎に役割が設定されていてそれぞれのプレイヤースタイルに合わせて適切な装備の組み合わせを選択することができます。
どの消防士もホースを装備しています。ホースをもってクリックで横に広く放水することができ、右クリックで狙ったところに強い放水が可能です。
通電していたり漏電している電気製品や電線に放水すると感電のリスクがありますし、締め切った部屋で燃焼が進んだ部屋ではバックドラフト現象による爆発的な火災の延焼リスクがありますので外側を回り込んで換気を試みる必要があるでしょう。
本作はマルチプレイ対応で、火災現場に直接入らずに、外側からはしごを立てたり要救助者を受け止めるサポート役や、放水と捜索・救助活動に分かれて活動するなどチームワークを活かして効率的に救助活動にあたることができます。
残念ながら今回のDemo版では最適化などが完全ではなかったのかマルチプレイのロード時のバグやサウンドバグなど荒削りな面が見えましたが、これらは今後フィードバックを通じて改善されることでしょう。
さあ、君も消防隊に参加して人命救助だ!!
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