FEBRUARY 2019 Squad からの作業報告

FEBRUARY 2019 Squad からの作業報告

いつものアレです。いよいよ公開も近くなってきたのか言い訳なのか内容がバグチェックや磨き上げなど最終段階が近いアピールな様なきがしてきました。
改めてアップデート内容が告知されているあたりをみると、本当にアップデートが迫っているのかもしれませんね。

2019/3/4投稿文です。

元記事はこちら。https://joinsquad.com/2019/03/04/february-2019-recap/

以下より翻訳部分です。
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2月はもっとも日数の短い月であるからといって忙しくなくなる訳ではありません。私達はUnreal Engine 4.21のアップデートをSquadにもたらし、それに伴って発生しうるバグを修正し、いくつかの新機能を磨き上げてきました。
しかし、アップデートまでにもう少しの時間が必要です。いくつかの驚くような要素の追加が予定されているAlpha13の掘り下げた要約を御覧ください。

GENERAL UPDATES

DESTRUCTIBLE TRACKS AND WHEELS

履帯と車輪は今後のアルファ版において完全に破壊される様になります。プレイヤーはより細かい部位ダメージを車両に加えることができます。
装輪車輛に対してプレイヤーは小火器でダメージを与えることができるでしょう。しかし、大型の装輪車両の頑丈なタイヤを破壊するためには50口径以上の重火器が必要とされます。
各車輪へのダメージによってより多くの摩擦が車両に発生して車両の最高速度は低下します。さらに操作性も低下して補助輪を失うことによって車両の傾斜が増加します。履帯についてはそれが破壊されるとそちら側の動輪の力量は作用しなくなり、両方の履帯が破壊されることによって車両は完全に行動不能に陥ります。

ANIMATION IMPROVEMENTS

以下のような一般的、視覚的および没入型の改良がアニメーションシステムに対して行われました。

• ラグドールシステムへのオーバーホール。
• 分隊リーダーとFireteamの命令のための視覚的な手信号。
• SLがコマンドVOIPについて話し合っているときの手の動作。
• 乗客のためのヘッドターニング VoIPで話しながら口を動かす。
• 開いている砲塔と設置された武器を操作するときのより没入型のアニメーション。
• ハンドヘルド武器のためのアイドルアニメーション。
• アンテナやマッドフラップなどの乗り物の二次アニメーション。
• 多数の最適化。

全体的かつ最終的に、私たちのキャラクターや乗り物をさらに磨き上げることを目標としています。

COMBAT ENGINEERS AND SAPPERS

Alpha13以降に導入予定の役割として戦闘工兵の役割があります。私達はいぜんのRiflemanの役割に関連していた歩兵の展開可能物をこの新しい役割に移動させ、同時に対戦車地雷と小さな爆薬を彼らに装備させました。この役割は軽車両や敵の構造物の迅速な破壊もしくは敵茶寮の待ち伏せや対戦車地雷による侵入阻止区域の設定において役に立つでしょう。

民兵と武装勢力によって以前、偵察兵が演じた同様の役割は「サッパー」に与えられます。サッパーは通常の戦闘用装備に加えてIEDを配置することができます。

DESTRUCTION GAME MODE

Destructionゲームモードは従来の陣営を含むInsurgencyゲームモードからのスピンオフです。攻撃側は２つの別々の武器キャッシュの目的を攻撃するためにある程度の時間とリソースを持っています。目的の各ペアが破壊されると、操作の新しい段階が始まり、さらに２つの目的が生まれ、追加の時間とチケットが与えられます。これらの客観的な場所はある程度のエリアに絞り込まれていますがその正確な場所は攻撃側に与えられた大まかな手がかりのみによって明らかにされ、ランダム化されています；。また、これらの目標を破壊するためには工兵の爆薬が必要になるでしょう。

PROXY LOD SYSTEM

4.21では、新しいLOD生成方法が利用可能になりました。そして、大規模で費用のかかる資産の大部分にこのLOD生成方法を最大限に活用する予定です。 この方法を使用すると、メッシュあたりのテクスチャ描画呼び出しを大幅に減らすことができ、場合によっては、古いメッシュと新しいプロキシLODメッシュの比率が40：1になります。 このシステムはテストベッドとしてNarvaに導入されているので、そこでパフォーマンスの改善を見張ってください、そしてあなたが気付いたどんな厄介なLODバグでも報告してください！

GRANULAR REARM SYSTEM

以前のまとめで説明したように、Alpha 13については、在庫のどのアイテムを再配置するかを選択できるようにすることで、現場でのキットの再配置機能が大幅に向上しました。 あなたの弾薬必要量が供給源のそれを超えるならば、あなたは必要以上に弾薬ポイントを使うことに加えて、あなたは再武装することができないでしょう。 これは、必要に応じて他のプレイヤーのために「追加の」弾薬ポイントを解放するのに役立ちます。

ROLE REQUEST FROM VEHICLES

地上歩兵のもう1つのプレイ上の質の向上は、APCとIFVがFOB Ammo Cratesのようにすべての役割を要求できるようになることです。 その新しい役割が要求されると、車両に含まれる弾薬は消費されます。 軽自動車と戦車の場合、彼らは乗組員の役割を取得することができます。 これにより、すべての車両がクルーマンキットの修理ツールを介して現場修理にアクセスできるようになります。

UNREAL 4.21 ENGINE UPGRADE

1月の月刊まとめで前述したように、Unreal 4 Engineのアップグレードは完了し、Squadにもたらした開発関連のアップグレードに慣れてきました。 多くの社内プレイテストを実施したことも非常に有望であることが証明されており、1月に行ったように、そのメリット（および対処する必要がある潜在的なバグ）がさらに広範囲に及ぶことを期待しています。 このアップグレードの最適化機能はまだ十分に活用されていないため、それに応じて予想を調整してください。

NEW VEHICLES

T-62 MAIN BATTLE TANK

このシーンに登場する新しい車両の1つは、民兵と反乱軍を対象としたT-62主力戦車です。 冷戦の最中にさかのぼるソビエトの戦車で、いくつかの余剰モデルは型破りな勢力の手に落ち、重装甲の標的に対して壊滅的な打撃を与えることができます。

T62は砲塔で安定化された115mmの滑空砲を装備しています。 この武装はその近代的な対応品ほどには機能しないかもしれませんが、それでも加害範囲内の能力を過小評価しないでください。 司令官の座席には、高倍率の光学系を備えたシンプルなキュポラマウントのペリスコープがあります。

BRDM-2 SPANDREL

もう一つの新しい車種はBRDM-2 Spandrelで、基本的に対戦車誘導ミサイルのBRDM-2偵察車の一種です。 それは5本のワイヤーガイド付きの「Konkurs」ミサイルが付属しており、比較的素早く連続してそれらを発射することができ、範囲内のヘビーアーマーに対して壊滅的な量のダメージを与えます。 その機動力と対戦車戦闘力は強力な戦場道具となりますが、その軽装甲では敵戦車に対する正面からの交戦にはうまくいきません。 この車両はロシア軍と非伝統的な派閥に利用可能になるでしょう。

MATV TOW

私達が作業しているもう一つの車はMATV TOWの形でSpandrelにアメリカの対応物です。 基本的に車輪付きのTOW、それは5つの予備のTOWミサイルと従来のMATVと同じレベルの機動性と装甲を持っています。 間違いなくパンチを撃ち込めますが、その防護力には注意が必要です。

NEW WEAPONS

VZ61. SKORPION

Vz.61“Škorpion”は1959年に開発されたチェコ製の.32 ACPマシンピストルで、60年代から70年代にかけて製造、輸出されています。 Škorpionはセレクトファイヤーのストレートブローバックウェポンで、非常に高い発砲率を維持しながら正確さを増すためにクローズドボルトから操作します。 延長されたワイヤーストックでさえその非常にコンパクトな性質はこのマシンピストルを乗組員のための個人的な防衛兵器としてお気に入りにします。 この武器は民兵と反乱軍の乗組員に交付されます。

M15 ANTI-TANK MINE

M-15対戦車爆破地雷は第二次世界大戦に由来するアメリカのデザインであり、機械式圧力スイッチで作動します。 十分な下向きの圧力が加えられると、それはヒューズを作動させて爆発を引き起こすでしょう。 約10.3キログラムの爆発性の組成物Bを含み、重装甲車両の機動力を喪失させたり、より軽い車両には重大なダメージを与えたりすることができます。 これは米軍と英国の戦闘技術者に利用可能になるでしょう。

DEMOLITION CHARGES

さまざまな時限爆薬がゲームに追加されました。 これらはさまざまな異なる形で表現されていますが、それらの爆発半径はゲームプレイ目的のため、同じ設定です。 これらの爆薬は、行動不能な車両の破壊から展開可能物の除去に至るまでの様々な解体目的で使用されます。 30秒のタイマーで起爆され、もしこの爆発物を発見したならばそれが爆発する前に掘り返すことによって爆薬の爆発を阻止することもできます。

SA80 BAYONET

すべてのイギリス軍キットに導入されて、標準的な問題銃剣はライフル銃のL85A2ファミリーと一緒に使用するために設計されました。 バレルの上のその特別な取り付けシステムは、ブレードがハンドルの中心からオフセットされていることを意味します。

SIGN OFF

あなたがもっとスタビータイプでもブラストタイプでも、それは間違いなく良いニュースでした！ 私たちはAlpha 13の公開テストの準備を進めているので、アップデートやテストの機会に目を光らせてください - これらのエンジンアップデートのバグをすべて解決してください。 Squadコミュニティに参加していただきありがとうございます。