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2019年3月25日月曜日

そうだ 京都、行こう。

おいでやす~。
皆さんは良好は好きですか?今でこそインドア派を超えて99.99999%在宅の私もかつてはいろいろな場所に旅行へでかけたものです。(たぶん)
京都は私にとって家の縁もあって1年に一度訪れることもある少し親しみのある場所です。そんな京都を舞台にしたゆる~いアニメを紹介して参りましょう!


京都に住む子ペンギン、その名もちとせちゃん。もふもふした愛らしい子ペンギンのちとせちゃんは、おいしいものや楽しいことが大好き。人々と触れ合ったり、おいしいものを食べ(させてもらっ)たりーー好奇心のおもむくまま、京都の街をうろうろします。清水寺・銀閣寺・祇園 …誰もが知っている京都の名所をペンギン視点から描きます。なつかしてくてどこかあたたかい、ほっと心がやすらぐような癒しのペンギンショートアニメ!

おこしやす、ちとせちゃん(公式サイト


今回紹介する「おこしやす、ちとせちゃん」は5分枠の短編アニメーションだ。タイトルにもある通り「ちとせちゃん」が主人公となるのだが、なんとこの主人公はペンギンである。
ここで勘のいい方はおわかりだろうが今作が萌ブヒポイントがほぼ皆無ほのぼの系アニメであることを告げなくてはならない。(ただし、一部上級ケモナーにとっては最高の神作品といえるかもしれない)


さらにこの作品、ペンギンである「ちとせちゃん」の情動や行動に焦点を当ててくるのかと思えばそうではなくどちらかというと京都の名所紹介に近いものを感じる。
正直なところ、京都市の観光局は今作を公式に宣伝用の動画として採用しても良いのではないかと思う。
それほどまでに京都市の様々な名所を程よく紹介しつつ、そこに住まう人々を優しく描いている。京都も場所によっては喧騒に包まれているところが少なくないと思うのだが、そういうところは描かれず良い方向へデフォルメされていて、ある意味理想的な京都を描いている作品なのではないかと私は感じた。


5分アニメでほぼ観光広告アニメであるということを語ってしまうともう殆ど今作に対して語れるポイントも無くなってしまうかというとそうでもない。
なんと、このちとせちゃんは「メス」っぽい。そしてそんなメスのちとせちゃんと女の子の絡みシーンがあるのだ。これは僅かに百合の波動を感じることができるのではないだろうか。つまり、今作は「ほとんど百合作品」ではなく「ほんの僅かに百合作品?」であるということだ。


ぜひとも今作を視聴してみて、その後に聖地巡礼と観光を込めて京都を訪れてみるのも良いのではないだろうか。
(京都市の方、観光大使のお誘いお待ち申し上げます。)

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