完全新作オリジナルアニメということで制作陣の力強さを感じるアニメを紹介したい。
煌樹まみかちゃんが少しぐらいの退屈なら一瞬のインパクトでさらって行けるって教えてくれました。
そしてそんなまみかちゃんの頑張りを一瞬で葬り去ってしまうことも…
人は、その手で多くの物語を想像してきた。
喜び、悲しみ、怒り、感動。
物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに”意思”があるとしたら、
彼らにとって、物語を産み出した我々は神の存在なのだろうか?
―― 我らの世界に変革を。
―― 神々の地に制裁を。
「Re:CREATORS」
誰もが皆、《創造主》になる。
Re:CREATORS (公式サイト)
主要人物は絞られているようで1話あたり6~8人が絡んできてあとはちょこっと登場する程度だ。
話が進むにつれて登場率が低かったキャラに焦点が合わさることもある様なので色々なキャラを楽しむことができるしきっとお気に入りのキャラを見つけることが出来るはずだ。
ストーリーは,掴みにくく分かりやすいとは言えない。しかももったいぶる感じの展開が続くのでテンポはさほど良くない。しかも悪い意味で分かりやすくひっくり返したりご都合主義的な掬い方が有るように見えた。ちょっと強引かなというイメージだ。
だが、まだ核心部分に触れ始めたタイミングだし、基本的なストーリーラインは面白そうなので今,評価を下してしまうのは時期早々なのではないだろうか。
私が推すのはまみかちゃんだ。まどマギとかまほプリとか好きな私だから同じ系統のキャラが良いというわけではない。見た目だけで言うならメテオラさんが好みだ。あの基本無表情だが時々感情を見せてくれるところが堪らない。
だがまみかちゃんは見た目とかそういう部分を超越した活躍を見せてくれた。まだ視聴してない人は是非とも楽しみにしておいて欲しい。
視聴済みの人,ネタバレとかを気にしない人は続きを見ればまみかちゃんの魅力が分かるはずだ。
オリジナル枠ということでどちらに転ぶかは分からない。ただ、気合を感じる作品ではあるので気になったら是非とも見てみて欲しいと思う。
あなたの悲しみは私が受けとめてみせる。わたしたちはみんなもとの世界で苦しみや悲しみを抱きしめてきたのだもの。あなたの悲しみだってきっと受け止めて見せる。私は救ってあげたい!あなたの魂。そして…せつなちゃんの魂を…
良い最終回だった。
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