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2017年5月9日火曜日

海の仲間は家族だから!

艦これしてますか?
私は艦これのアニメ化を聞いたとき、色々言われていましたが何だかんだいって期待していたのです。
日常パートや戦闘シーンで良かったところもありましたがこう水上艦同士の戦闘部分で燃えるものをイマイチ感じることができなくてモヤモヤしてました。
そんななか水上艦版のガルパンのようなアニメが始まるみたいではないですか!!
そんな期待を胸に走り抜けたハイスクール・フリートについてです。



ハイスクール・フリート(公式サイト


海に生き、海を守り、海を往く――
それがブルーマーメイド!


今からおよそ100年前、プレートのずれにより、
多くの国土を水没によって失った日本。

国土保全のため、次々と築かれた水上都市は
いつしか海上都市となり、
それらを結ぶ航路の増大に伴い、
海の安全を守る多くの人員が
必要となっていった。

それに伴い、女性職業の海上進出化も進み、
海の安全を守る職業「ブルーマーメイド」が
女生徒たちの憧れとなっていった。

そんな時代、幼馴染の岬明乃と知名もえかは
「ブルーマーメイドになる」
という同じ目標を持つ仲間たちとともに、
横須賀の海洋高校に入学する。

彼女たちの明るく楽しい?
学生生活を描くTVアニメーション

公式ページのキャラクター欄を見ると沢山のキャラクター達がお出迎えしてくれるが基本的には艦橋要員の6名+途中参加のミーナちゃん+もえかちゃんで話が進む。ネコもいる

第1話は導入部分と入学式でのメンバー紹介あたりで終わるのだが、出港するシーンのやり取りではかなり手応えを感じた。飛んできた装備(艤装)を装着してスピードスケートを始める艦これとは対照的に戦闘パートなどに期待できそうだと感じた。
期待通りに戦闘シーンに関しては最終話までぶっ飛んだとんでも設定を多用することもなく堅実な戦闘シーンでミリオタ気味な私でも満足するリアルさとガルパンのように安全装置に関しては謎の技術で防御されているので誰かが死んでしまう(轟沈する)ような鬱展開もないので安心して楽しめる。

”戦闘シーンは”ということはそれ以外の部分は??と思ったのではないだろうか。安心してほしい。沢山のキャラクター達が海の上で繰り広げる日常パート部分やストーリー展開についても楽しむことができるだろう。
それなら「はいふりはいいぞ。。。」と言えるかと言うとそうでもなく、主人公となる艦長の明乃ちゃんが日和ってしまうのはなんというのは最後のクラスの結束を示したりいろいろと必要だったのかもしれないがやり過ぎ感が歪めない。それがストーリを熱く楽しもうとする流れに水を差してしまう。それだけなのだがせっかく盛り上がる気持ちを抑えられてしまうのでかなりのマイナスポイントになってしまっていると思う。

とはいえ戦闘シーンはちゃんと水上戦闘しているし、大事なところで減点になってしまった以外にはストーリーもよく、ただの日常パートをちょくちょくはさんでストーリーの背景や各乗組員達の個性も描かれているのでえっちな想像もふくらんでいいのではないかと感じた。最終話まで見て振り返ってみると終わってしまったのが寂しくOVAへの期待が膨らむ出来なのではないか。

なんだかんだ言って元気に頑張る明乃ちゃんガンバレ~



>>忙しい人向け。
ガルパン楽曲を使用したMADを見ればだいたいどんなアニメかわかります。(歌詞も絶妙にマッチしていると思います。)








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