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2019年6月19日水曜日

キュィキュィキュィィィイイイ

前回に引き続きバーチャルユーチューバーのお話です。
前回は「キズナアイ」さんの話をしましたが今回は電脳少女シロちゃんについて話してみようと思います。

ひとつお断りしておかなくてはならないのは、既にお話してある通り、いままでアニメの視聴に費やしていた時間までをも奪うこととなった私自身の中でのVtuberブームですがその対象は今回紹介する四天王ではなく、チャンネル登録をしたり時々動画を見ることはありますがそこまで熱を入れて視聴しているわけでもないのでコアなファンからしたら「そこは違うだろぉ!?」「○すぞオラァ!!」とお叱りを受けてしまうようなことを書き連ねるかもしれません。


そして、ここで忠告しておきますが声優やアイドルでの推し紛争の様に絶対に相容れないVtuberの組み合わせやファンの人々がいることを私達は忘れてはいけません。
「俺(私)、Vtuber好きなんだ」という発言を聞いて飛びつくと、その先には果てしない地雷原と気不味さが残る可能性もあるということは胸に刻んでおくと良いでしょう。



電脳少女シロちゃんは現在では四天王の中でもかなりの力をもち、その中でも「戦闘特化型」アイドルムーブを見せるVtuberです。
PUBGなどのFPSで見せる血の気の多い発言と普段のアイドル的な立ち回りのギャップがたまらないという視聴者も数多いのではないでしょうか。
電脳少女シロちゃんはVtuberの存在の中では始祖に続くVtuber誕生ラッシュの中ではかなり早い段階から存在していて、そのなかでそもそも「バーチャルだからAI」というキズナアイの型から外れて「バーチャル上で独自のキャラクターを使ってYoutuber」として『好きなことで生きていく』という最近の流れにとらわれずに「電脳少女」とほとんど電脳世界で生まれた存在(つまり現代の技術で推察するならばほとんどAI?)として活動する彼女は現在では数珍しい古典派Vtuberでありながらキズナアイの様に「そして伝説へ」とステップアップして次の次元に進むことなくコンスタントに活動して人気を得ているVtuberと言えます。


私の印象の中としては四天王と呼ばれるYoutuberの中では勢いが留まるところを知らない独特な要素を合わせ持つVtuberといったところです。
実のところ電脳少女シロちゃんの動画はいくつか話題になったものや、たまたま見たものを除いては自分からみる様なことはないのです。ですがそれは魅力がないというわけではなく、私がもっと『コア』なフォン層に向けたVtuberたちを追いかけているからであって、ガリベンガーVなんかに登場するシロちゃんを見ると「最初からアイドルを目指していた」というところや独特なキャラクター性と適度な清楚さがTV向きでおそらく四天王のなかでもっとも親しみやすく、またそれでいて独特な世界観を発するディープなキャラクターが魅力なのではないかと思っているのです。


そんな魅力とライブ配信もたくさん取り入れたファン層との交流を大切にするスタイルとその積み重ねはまさに四天王と呼ばれるにふさわしいものを感じることができるでしょう。
キズナアイの伝統的かつ全ての始まりの次に視聴するなら?というなら電脳少女シロちゃんをオススメします。

とりあえず会話の流れでシロちゃんの話題が出たらイルカの声真似をすると喜ぶということを覚えておくとこの先の人生で役に立つこと間違いなしということだけは断言しておきます。

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