それは文字通りバーチャル上のキャラクターを用いて既存のユーチューバーの様に動画を投稿したり放送を行う者達のことを指します。
彼女たち、そして彼らの存在は私のアニメ鑑賞時間を大きく削りとり、ついにはシーズン毎に2~3作品はリア帯で追いかけていた鑑賞ペースを崩壊させる一因となってしまったのです。
そんなバーチャルユーチューバーから四天王と呼ばれる「キズナアイ」「輝夜月」「ミライアカリ」「電脳少女シロ」そして四天王なのに5人目となる「のじゃロリ狐娘」おじさんについて簡単に紹介と筆者であるくりむすがどう思っているのかを書き連ねてみようと思います。
今回はそんな四天王のなかから「キズナアイ」さんについて説明してみたいと思います。
次に紹介する動画を見れば今回紹介した四天王についてどの様なエピソードをもっているのかをよく分かってもらえると思いますし四天王をご存知の人にとってみれば楽しんでもらえると思います。
まず、バーチャルユーチューバーとして外せない存在となるのは「キズゥナァアイ」です。
まさに日本のYoutuber界における「ヒカキン」ポジションとも言えるキズナアイは元ネタと言えるヒカキンと同じく既にファンやアンチという存在を超越した支持層を獲得していてVtuberという界隈における絶対的な始祖として君臨しています。
彼女の良いところはなんといっても「完全にバーチャルユーチュバー」と言えるところでしょう。最近では現在主流のライブ配信にも流れつつありますが初期から3D配信で自身について「AI」であると
バーチャルユーチューバーおじさんに突っ込んだ質問をされそうになったらとりあえず『ファッキュー×3』と答えておけばなんとかなるということも覚えておくと完璧です。
— ちみけろ (@Chimikero_MMD) 2018年1月3日そしてそんな彼女について私がいま持っている印象は?と聞かれればそのまま「ヒ○キン」と答えるでしょう。
ヒカ○ンをご存知ならわかるとおもいますが、正直、いまのヒカキンの動画はヒカキンが作り出しているからこそその価値を誇っていてこれと同じことを新人Youtuberが行っても大したことはないと思っています。それだけに彼はYoutuberとして王道と行く存在であり、そういった動画を投稿し続けてその需要を満たすのですが、逆に新鮮さを求める人からすればそれに欠ける存在になってしまっているのです。
キズナアイもそれに当てはまる節があり玉石混淆な多くのVtuberがあふれるなかで、まれに見せる先進性もしくはお笑い芸人の出川のリアクション芸の様な安心感のあるキレ芸とポンコツ芸だけで突き進むパワープレイヤーとして光るものを見出すことができる一方で、自らが巻き起こしたVtuberブームによって数々の独創的なVtuberが現れているなか、真新しさや尖った個性を求める視聴者にとってはそれに欠ける存在となってしまっているのかもしれません。
ですが彼女はVtuberの始まりにして絶対的な存在である以上、おそらくすべてのバーチャルユーチューバーに通じる存在であり、バーチャルユーチューバーの世界に入るならそれぞれ皆さんの推すVtuberに加えてキズナアイの動画も人気のものだけでもおさえておくと良いと思います。
つまり、バーチャルユーチューバーとはなんぞ?オススメは?と聞く前にまずキズナアイを見ろ。
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