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2018年6月14日木曜日

大空を駆けろ!Guns of Icarus Onlineの基本。《そのに》

前回に引き続き、Guns of Icarus Onlineの基本について紹介していきたいと思います。

ユーザーインターフェース


まずはゲーム中の画面の見方です。基本的には下図に表示されている通り、あまりごちゃごちゃせずにシンプルな見た目になっています。
*スクリーンショット撮影用にトレーニングモードでプレイしていた影響でトレーニングモード専用のUIが画面右側に表示されていますが気にしないでください。通常プレイ時には表示されません


画面上方に自分の向いている方位が表示されます。基本的に味方プレイヤーも同じ船に乗っていますのでお互いの位置から見た方位はそれほどズレずに共有することができます。それなので敵の位置を伝えたりしたいときに便利です。私の経験上ではこの方位を用いるか自船の向きからみた敵の位置を伝えることが多かったです。
「敵船、右舷側前方!!少し下!!」
「敵船、2時方向!!少し上!!」
「敵船、30度方向!!同じ高さ!!」
など伝え方は様々です。自分たちに合った報告方法を使うと良いでしょう。ただ、方位を覚えておくと細かく敵の位置関係を把握したり伝えたりできるので覚えておいて損はないと思います。

画面下部にはスタミナゲージとアイテムインベントリがあります。
スタミナゲージはパイロット・ガンナー・エンジニアのそれぞれの固有能力を発揮するのに必要なスタミナがどれだけ残っているかを表します。能力を使用するとゲージが増えていっぱいになってしまうとそれ以上使えません。ゲージは一定時間能力を使用していないと自然に減少して行きます。
アイテム・アビリティインベントリはそれぞれのプレイヤーが出撃時に選んだ装備や能力が表示されています。それぞれのスキルには番号が割り当てられていて、その数字キーを押すことによって対応するアビリティを使用したりツールを取り出したりすることが出来ます。

最後に右下の船体の耐久値について説明します。
この船体の耐久値がなくなると船体はバラバラに破壊されてしまいます。アーマーの説明で詳しく説明しますが耐久値は自然回復もプレイヤーが回復させることも出来ません。



船体とモジュール


飛行船同士の戦闘についてですが、ただ船体の耐久値を削り合うだけではなく、しっかりと部位判定と部位ごとの耐久値設定がされています。
それなので、相手の船の特定部位に狙いを定めて特定の機能を使えなくさせたり、戦闘能力を低下させることができます
そしてこちらが被弾したときには被弾部位によっては特定のモジュールが損傷してしまうことがあるのでその部位を修理する必要があります。
全てのモジュールに共通して言えることを伝えておくと、火災や軽微な損傷ではそのモジュールの機能は低下しません。そのモジュールの機能は破壊さえされなければ動作するということを覚えておいてください。

まず、最初にアーマーの紹介です。
アーマーは冒頭で紹介した船体耐久値とは異なる飛行船《本体》の防御機能で、船体部分が被害を受けた場合には最初にこのアーマーモジュールがダメージを変わりに受けてくれます。
もし、このアーマーモジュールが完全に破壊されて機能を停止した状態でダメージを受けると船体本体にダメージが入ってしまいます。
アーマーモジュール自体は修理が可能ですのでできるだけこのアーマーモジュールを保持するということは船体の残存性に直結する重要なことです。


続けてバルーンの紹介です。
バルーンは飛行船に浮力を供給する気嚢部分を司るモジュールで、敵の射撃が飛行船の気嚢に命中した場合、アーマーや船体耐久値ではなく、バルーンにダメージが入ります。
船の構造や戦略上、バルーンにダメージが蓄積することは多いのでこまめに気をつけてあげる必要があるでしょう。
バルーンモジュールが破壊されてしまうとその飛行船は浮力を喪失して落下してしまいます。
それ自体が飛行船の破壊には繋がりませんが浮力を失って降下すれば砲の射角がとれなくなり戦闘から離脱することになり、相手から撃ち下ろされたり落下時の衝突ダメージによって船体に大きなダメージを負うか破壊されてしまうこともあるでしょう。
できるだけその機能を維持したいモジュールのうちのひとつです。(気嚢だけに)


次にエンジンの紹介です。
エンジンは飛行船の水平方向への動力を提供します。エンジンは基本的に飛行船に3基搭載されていて、中央のエンジンが推進力左右のエンジンがそれぞれ旋回用の用途を担っています。
それぞれのエンジンが喪失すると推進力を失ったり旋回が困難になったりします。
戦闘時に相手の方配置が片方に偏った船と遭遇したときはエンジンを優先して破壊して敵が攻撃できない方向へ移動して一方的に砲撃を行うこともできるでしょう。


次に武器の紹介です。
武器は飛行船によって配置や設置できる種類が異なり、さらに船長の選んだレイアウトに応じて異なる武器が設置されています。
武器は接近してインタラクトキー(Eキー)によって構えることが出来ます
武器も当然個別にダメージ判定があり、ダメージが蓄積されると破壊されて使用不可能になってしまいます。
大型砲ややっかいな砲を搭載している船と戦闘になった場合にはそれらの砲を狙って破壊するのもアリかもしれません。


コミュニケーション


船を4人で動かす訳ですから当然役割分担などでコミュニケーションが必要になってくることでしょう。
このゲームではゲーム内ボイスチャットとラジオチャットの2種類のコミュニケーション方法が用意されています。

・ゲーム内ボイスチャット
    ○Xキーで船内のメンバー(4人の中のみ)で話をすることが出来ます。(プッシュ・トゥ・トーク)
    ○Cキーで船長同士のみで話をすることができます。船内でなくより戦略的なチームの連携をとるために使われることがあります。(プッシュ・トゥ・トーク)

・ラジオチャット
    Vキーを押すと下図のようなメニューが表示されます。そのあとは伝えたい事柄に対応するキーを押して行くとその旨をチャット欄に表示しつつキャラクターに喋らせることが出来ます。(本体は日本語化されていないのになぜか日本語音声あり)


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