今回は強烈な空耳オープニング枠からの紹介紹介です!!
「ごきげんよう! 小橋若葉ですわ」
小橋若葉、春から高校1年生。
正真正銘のお嬢様ですが、普通の女子校に入学しました。
新生活で見るもの全てが新鮮で、毎日はしゃいでしまいます。
そんな彼女の目標は……ギャルになること!?
変なお嬢様と個性派クラスメイトたちの交流を描く
4コマコメディ、いよいよTVアニメスタート!
わかば*ガール(公式サイト)
どう考えてもティン○にしか聞こえない。
そしてそう聞こえてしまったらとてもエッチな曲にしか聞こえない。
「頑張れ!」と応援までしてくれる曲はいままで聞いたことがない。
そんなこんなで強烈な印象を残すオープニングと共に始まる今作はいわゆる3分アニメ枠でそれだからこそOPが作中で大きな要素を占めてくるのだがこの強烈なメッセージ性を放つ曲のせいで本編がおまけレベルになってしまっている。
一応解説しておくと、今作はよくある女子高校生の日常系作品でテイストに「お嬢様がお嬢様校でなく普通の学校に通っている」設定が加わってあとは女の子達がわいわいキャキャするアニメとなっている。実に素晴らしい。
やはり3分枠となると日常系以外ではどうしても設定の説明や描写に割ける時間が限られて来るので凡作以下になってしまいがちなのだが今作は日常系だし、3分枠なのでテンポもなにもなく、そして細かい所はオープニング曲が吹き飛ばしてくれるので全体的に好印象を持てた。
いい意味でも悪い意味でも3分枠の日常系ほのぼのアニメという言葉がぴったりのキャラ描写や演出はちょうど空いたスキマ時間などに気軽に視聴することにも向く素晴らしいアニメと言えるのではないだろうか。
多くのアニメ作品の中では今作はかなり地味な立ち位置にあるだろう。(オープニングを除く)。主人公のお嬢様女子高生からそのお友達まで特に尖った設定や性格の子は居らず、アニメという枠を外せば充分独特と言えるかもしれないがトンデモ設定やとんでもない奴らが闊歩するこの界隈ではかなり地味なキャラクターたちが織り成すかなりゆるい『日常』を綴った作品となっていて、とくになにかをテーマにかかげて(恋や友情など…)いる訳でもなく詰め込むこともなく、そしてスカスカという訳でもない濃さの今作は強烈なメッセージ性を持つ様な主張の強い作品を見てちょっと箸休めしたいときにオススメできる作品と言える。
皆さんも今作を視聴してゆるいアニメ視聴でクールダウンしつつもオープニングを見てティンpを鳴らしてみてはいかがだろうか。
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