Translate

2018年5月6日日曜日

問題なんか何もないよ。結構いけるもんね!

ごきげんよう。ヨーロッパで好きな国は何処ですか?もちろんイギリスでしょう!!たまにゲームでアメリカ在住の人にSpeak American?とか言われるとEnglishだろがボケエエってなるくらいにはリスペクトしています。そんな英国からもうペロペロしたくなっちゃうような金髪少女が登場するアニメの紹介です!


イギリスからやってきた高校生、アリス・カータレット!
大親友・大宮忍の家にホームステイしています。
アリスに忍、凸凹コンビの小路 綾と猪熊 陽子、アリスを追いかけてきたもう一人のイギリス人留学生・九条カレンたち仲良し5人組は高校2年生の秋を迎えます!

アリスと忍、二人一緒に玄関をくぐれば
朝日に照らされてキラキラ輝く通学路。
使い慣れた道を小走りに駆けていって、
いつもの駅前でいつものメンバーと待ち合わせ。
綾に陽子、そしてカレンが笑顔でアリスたちを迎えます。
どこにでもあるようで世界に一つしかない
彼女たちだけの大切な日常――プリティ*デイズ!

二度目の学校祭が近づいてきたこの頃、忍の様子がちょっとおかしい!?
「このところ、なんだか朝が眠くて……」
いつものんびりしている忍ですが、クラスの演劇で
脚本&衣装のリーダーを任され、頑張りすぎているみたいです。
違うクラスのアリスと陽子もその様子は気にかけているけれど……
果たして忍たちの劇は無事成功するのか、どうなる学校祭当日!?

きんいろモザイク(公式サイト


今回紹介する「きんいろモザイク」はその名の通りきんいろの髪の女の子たちが登場する日常系アニメだ。
30分枠なのだが、どちらかというと3分や10分枠である様な展開がいくつか散りばめられて1話が構成されている感じでテンポは良いが全体を通してのストーリーでみるとそれほど深いものはない。
テーマもおそらくは友情かなにかなのだろうがそれを感じさせないくらいには良い意味でも悪い意味でも『日常系』作品に仕上がっている。

第一話から回想として英国に短期ホームステイした日本人の少女(後に主要な登場人物のうちのひとりとなる)のとそれを迎えた家庭に住む同い年の少女(同じく)のアリスの出会いが描かれていて、そのあとに時は進んで彼女たちが高校生となったときに今度はアリスがホームステイにやってくるという形でスタートをきる。
作中で英語が出てくるがこちらはCOCO塾監修の英語だから安心だ。ワンチャン英語の教材としての可能性も見出だせるかもしれない。



どうでも良いことだが、作中で二人がほとんど相手の国の言葉が喋れないなかでさまざまな意味をこめて「こんにちわ」と「Hello-」を多用する場面があったのだが、そこで私は昔の出来事を思い出してしまった。
ある日、私は海外で現地の人が出す船に乗って無人島へ出向くことになったのだがそのときの天候のせいか波が異常に高く船が飛び跳ねたり大きく揺れるなか、船長や船員が険しい顔で「だいじょーぶ、だいじょーぶ」とその単語だけを連呼していたときがあった。あのときほど、「大丈夫」という単語から不安を感じることはこれからもないだろう。

さて、作品の話に戻るがやはり海外の幼女というか幼い少女は尊いものがある。私の中では北欧とイギリスの少女は格別なものであると考えているので私の中でこの要素だけで今作の評価がグンと上昇しているということを了承しておいてもらいたい。



今作のもうひとつの特徴としてそれぞれのキャラが割と強く個性を主張していて様々なジャンルをカバーしているところが挙げられる。
日常系ともなると淡い描写やキャラクター達が織りなす物語も多く作り出されていてそれらはとてもライトなものなのだが今作では割としっかりと芯のあるキャラクターたちが登場する。

こけしタイプ00Xの忍ちゃん大きくなっても小さい金髪アリス。それに金剛デースなカレンヤンデレアヤヤ唯一の良心枠である陽子ちゃんと個性派キャラクター達が織り成すきんモザは現実を忘れさせて非日常な日常に浸らせてくれる。

ここからは公式見解とまったく異なるし、意見もそれぞれだと思うが私は今作を「ほとんど」百合作品として捉えている。
それも割とクレイジーな方向へ展開していて「ほとんど」百合というか、百合というか『クレイジー??』なサイコレズ作品だと思うのだ。


だいたいあってる。
これを見てから作中の画像が髪の毛を食べている様にしか見えない…


先ほど芯のあるキャラクターたちが登場すると言ったがそれらのキャラクター達は個性のうちのひとつとしてどこかズレたところがあるのだがそれらが少し『恐ろしい』。
特にそれぞれのカップリングの相手に対する恥じらい方や嫉妬などはもはやそこらへんの百合作品よりも強烈なものに感じる。
はたして今作で描かれているのは友情なのか百合なのか…
是非ともその目で確かめてみられよ!


0 件のコメント:

コメントを投稿